四万十(高知県) 1〜2日目
きっかけは去年の暮れに四万十出身の方にお会いし、四万十川の写真を見せてもらったことで次に旅するならここ!と思っていたことです。
色々調べて、神戸からは電車でもバスでもかかる時間はほぼ同じ+電車だと乗り換えが多いのでバスで行くことにしました。
交通手段
神戸⇄高知 神姫バス(往復で買うと割引あり)、3列でゆったり。片道4時間弱。
高知⇄中村(四万十) JR四国。いろんなお得パスが出ているので要チェック***。
***今回私たちは2人だったので「くろしおSきっぷ(4枚回数券)」を購入した(往復券X2よりお得)が、後々「バースデイきっぷ」を買えばよかったなと思った。土佐くろしお鉄道は片道料金が高いので、中村駅のみならず窪川や江川崎にも行く予定があるならフリーきっぷの方がお得。週末・祝日なら500円/日で乗り放題の「土佐くろおでかけきっぷ」がおすすめ。
土佐くろしお鉄道株式会社 TOSA KUROSHIO TETSUDO (railway) Co.,Ltd.
宿
高知パシフィックホテル(1泊目)
四万十の宿(2泊目)
四万十川の宿 ゆうべ亭(3泊目)
Day 1「人も気候もあったかい高知❤️」
9:35 三ノ宮バスターミナル → 13:25 高知駅
駅からすぐの高知パシフィックホテルに荷物を預けて、日曜市やひろめ市場をぶらぶら。日曜市では高知ならではの柑橘系果物がたくさん並んでいました。
ひろめ市場では、名物鰹の塩たたき(やいろ亭)と屋台餃子(安兵衛)をゆずサワーとともに。鰹が肉厚で、ニンニクをこれでもかってくらいのっけて頂くのが最高。
ドリンクは座った席のお店でオーダーするシステム(座るテーブルによる)。
店のおっちゃんや隣に座ってた地元の方との会話もなんか楽しかった。
・鰹のたたき(10切)2500円
・屋台餃子(7個)450円
・ゆずサワー 380円
その後高知城を見て、夜はひろめ市場で出会ったおっちゃんがやっている屋台「寅ちゃん」にて醤油ラーメンを食べた。あっさりしていて、素朴で、とっても美味しい。
屋台通りには土曜日だと通りが埋まるくらいお店が出ているそうだが、私たちが行ったのは日曜日で2、3店舗しか出てなかった。
Day 2 「四万十川でSUP体験!」
駅を出てすぐのところに「四万十市観光協会」があり、レンタサイクルなどもできる。ここの職員の方々がとても親切で、今回の旅でいろんなおすすめコースやアドバイスを頂いた(Day 2〜4までなんやかんや毎日観光協会さんにお世話になったな〜)。
一般社団法人 四万十市観光協会 | 四万十市の観光情報が満載!
(パンフレットや地図もダウンロードできる)
前日にwithRiverさんに午後のSUPの予約をしたところ、「午後は風があるので午前の方が良いですよ〜」と言って頂きその日は他に予約がなかったので中村駅まで迎えにきていただけることに。荷物を預け観光協会で自転車をレンタルし、withRiverさんの車にのっけていざ三里沈下橋へ!
体験自体は約2時間半。私はSUP初めてだったけどとても楽しめたし、時間的にも体力的にも半日コースがちょうどよかった。明るくて親切なガイドの方が体験中、GoProでビデオや写真を撮ってくださって、それを編集したものを頂けたのでとても良い思い出として持ち帰ることができた。料金以上のサービスや経験ができるので本当におすすめ!
ウィズリバー|withRIVER – 四万十川でSUP&CANOEのガイドツアー!
体験後は三里沈下橋から中村駅まで1時間半ほど、レンタルした自転車で戻った。
お天気も良くて、佐田沈下橋あたりには菜の花がたくさん咲いてて最高の景色と空気。晴れてる日はサイクリングがおすすめ(車だと橋の辺りでしか四万十川を楽しめないからちょっとものたりないかな〜と)。
観光協会に自転車を返して、四万十1泊目の宿「四万十の宿」までお迎えの車で。
1日目は高知〜中村の移動やSUP体験、サイクリングと盛りだくさんだったので疲れを温泉でし〜っかり癒せた:)